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204件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2010-05-11 第174回国会 参議院 国土交通委員会 第11号

○副大臣(辻元清美君) MARPOL条約は、まず昭和四十八年、一九七三年に、現在は国際海事機関IMOになっておりますが、その前身のIMCO、政府間海事協議機関採択されたもので、約三十七年前からこの条約がございます。  背景には、大量の油などを船舶が海の上で流出した場合、非常に大きな被害になります。外国船が例えば日本近海でそういう事故を起こしたとき、日本にも影響が広がる。

辻元清美

1986-05-16 第104回国会 衆議院 運輸委員会 第15号

あとその他「IMCO、ILO等において統一的基準条約等で設け、その実施を図ることによって解決に努めており、最近では、SOLAS条約STCW条約等発効をみせている。」こういうふうに後の方にその対応がされているということも書いているわけでありますが、安全というのは海洋汚染に非常に関係がありますね。

辻第一

1984-05-09 第101回国会 衆議院 逓信委員会 第8号

森中委員 その辺のことを二省でもうちょっと整合してくれというのは、やがてインマルサットというのが出てくる、これでまたこういう程度のものじゃなくて相当大幅に航法が変わってくるだろう、その際に一体どうするのか、恐らくIMCOに対しては進んで日本から問題を提起するような時代が来るんじゃなかろうか、こういうように思うわけです。船舶局長どう思いますか。

森中守義

1983-03-24 第98回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号

このたびのIMCOにおける千九百七十二年の国際規則改正審議の際、世界的に有数な漁業国であるわが国の場合、現在置かれております実態、いわゆる漁業の面から見たこういう国際規則改正という議論をされる場合、わが国漁業者代表が行かれていろいろと議論をされてきたのか、またその改正内容について意見が反映されたのか、それをまずお聞かせをいただきたいと思います。

新盛辰雄

1982-05-13 第96回国会 参議院 法務委員会 第11号

寺田熊雄君 いま大体局長の御説明でよくわかりましたが、過去の会議録でもIMCOIMCOと、こう称して、何の略であるかなんということを全然触れていないわけです。私の調べたところでは、インターナショナル・マリタイム・コンサルタティブ・オーガニゼーションであるというふうに承知しておるんですが、これはそういうふうに聞いて間違いないでしょうね。

寺田熊雄

1982-05-13 第96回国会 参議院 法務委員会 第11号

政府委員中島一郎君) IMCOは、政府間海事協議機関というふうに訳されておるようでございますけれども海運影響のあるすべての事項に関する国際協力を推進することを目的といたしまして一九五八年三月に設立をされた国連専門機関でありまして、本部ロンドンに置いております。一九八二年二月一日現在の加盟国は百二十一カ国ということになっております。

中島一郎

1982-05-12 第96回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号

それから、第三点目のイマージョンスーツの件でございますが、これは、冷たい海に入ったときに体の熱を奪われないようにということで、そういうものがあれば冷たい海での海難で非常に有効であろうということで国際的にもそういう関心が高まっておりまして、実はことしの初めにIMCOこれは国連海事機構でございますけれども、そこでイマージョンスーツに対する技術的な要件というものについてまとまりましたので、私どももそれを

野口節

1982-04-27 第96回国会 参議院 逓信委員会 第7号

航海の安全を確保するため、船舶の運航に携わる船員に必要な知識及び技能の基準を国際的に設定しようとする作業が、政府間海事協議機関IMCO中心に進められ、昭和五十三年にロンドンで開催された国際会議において、千九百七十八年の船員の訓練及び資格証明並びに当直基準に関する国際条約採択されました。

箕輪登

1982-04-27 第96回国会 参議院 法務委員会 第10号

この法案が、先ほど来から御説明もありました一九七六年十一月にロンドンで開かれたIMCO主催会議採択された海事債権についての責任制限に関する条約に加入しようということで、それに伴って提案されているものだと理解しておりますけれども、この問題点を考えるに当たって、ごく初歩的な考え方をちょっとただしたいんですけれども、要するに船舶所有者等責任制限する必要がどこにあるのか、それはどういう根拠でそれが

山中郁子

1982-04-27 第96回国会 参議院 法務委員会 第10号

そして、ロンドンにございます政府間海事協議機関IMCOと申しますが、ここにおきましてIMCO法律委員会中心といたしまして検討が重ねられてまいりまして、昭和五十一年、IMCO主催国際会議ロンドンで開かれましたわけですが、このときもちろんわが国も参加いたしましたのですけれども、四十四カ国の国が参加して、この七六年の条約というものが十一月に採択されて作成されたわけでございます。  

佐藤裕美

1982-04-27 第96回国会 参議院 法務委員会 第10号

山中郁子君 第三条の今度の改正、三項の新設の問題がいまのこの法案自体の持つ海運企業保護という点とも絡んで、私はやはり問題があるという認識をせざるを得ないんですけれども、まず一九七六年十一月のIMCO会議で、この会議に出席された日本政府代表者はどういう方たちであったのか、どういう役職の方であったのか、現在どういうところで職業その他に当たっておられるのかを教えていただきたい。

山中郁子

1982-04-22 第96回国会 参議院 運輸委員会 第9号

なお、この点につきましては、IMCOあたりでたびたび会議がございますので、そういう席では私ども、別途、わが国はこういう実験をし、こういう点で方向づけをしておるんだということは常に報告してございますけれども、全世界の国に行き渡っておるかどうかはまだ確信ございませんので、できるだけ早くそういう措置をとらしていただきたいと思います。

鈴木登

1982-04-22 第96回国会 参議院 運輸委員会 第9号

少なくともあれは昨年の秋だったですか、IMCO総会で、長期航海する大型船では、船長、機関長当直に組み入れるべきではないということをこれはもう決議しているわけなんですからね。だから、これはもう小さい船のことを私は言っているわけじゃないので、少なくともIMCO決議のそれは厳守をしていただきたいと思います。  

柳澤錬造

1982-04-22 第96回国会 参議院 外務委員会 第8号

木島則夫君 次に、安全配員についての原則に関する勧告についてお伺いをいたしますが、STCW条約採択後、引き続いて国連事項IMCO検討してきたわけですが、このほど、安全な配員についての原則に関する勧告決議をされました。日本もこの決議に賛成をしており、勧告強制ではないというものの、それを尊重する道義的責任があるはずでございます。

木島則夫

1982-04-21 第96回国会 衆議院 運輸委員会 第15号

そうして、IMCO法律委員会におきまして一九七三年、昭和四十八年からその改正のための検討が行われてまいりまして、一九七六年、昭和五十一年十一月にロンドンIMCO主催によりまして開催された国際会議におきまして、この一九七六年条約というものが採択されたわけでございます。その際にはわが国を含む四十四カ国の代表が出席いたしまして、十一月十九日に条約が成立したわけでございます。

佐藤裕美

1982-04-20 第96回国会 参議院 運輸委員会 第8号

すなわち船員の資質の向上、レベルアップを図ろうということでIMCOの方で取り上げられた次第でございます。その途中でまた一九七六年にアーゴ・マーチャント号事件という、これはアメリカの東海岸で同じような事件が起こりまして、それがさらにそういう議論を加速いたしまして、一九七八年にSTCW条約というのが成立したわけでございます。  

鈴木登

1982-04-16 第96回国会 衆議院 外務委員会 第9号

土井委員 この実験船の段階ではこういう状況に遭遇することはいまだかつてなかったであろうと思うのですが、一九七九年一月開催のIMCOのSTW小委員会に提案されました「航洋船のための強制的定員要件」という国際自由労連の覚書がございます。これを見てまいりますと「作動不良の自動化遠隔制御装置の修理中、手動で制御装置機能が依然として利用できることを保証するのに必要な定数」と一つはなっているのです。

土井たか子

1982-04-16 第96回国会 衆議院 外務委員会 第9号

条約では第九条に条文がございまして、技術進歩に応じた特殊な形態の船の場合には、この条約に定める資格証明以外の資格証明あるいは船員配置等が認められるということが書いてございまして、しかしその際には、この条約で定める要件とほぼ同等の条件が満たされる場合でなければならないということが規定してございまして、さらに手続的にも、そのような特殊な条件を定めた場合にはこれをIMCO事務局長に報告をして、各国周知徹底

都甲岳洋

1982-04-09 第96回国会 衆議院 外務委員会 第7号

他方、IMCO国連システムの一員でありますので、たとえば国連開発計画UNDPの枠内でかなり大きな規模の技術協力が実施されておりますが、日本もこのUNDPには多額の拠出をしておりますので、間接にIMCOの担当する分野での技術協力にも多数国間ベース日本も参加しているということが言えると思います。

小宅庸夫

1982-04-09 第96回国会 衆議院 外務委員会 第7号

油につきましては油濁につきましての条約がございますが、油以外の有害危険物資にかかわる汚染、火災、爆発による損害につきましては、被害者保護の充実を図るという観点から新しい責任条約検討する動きがIMCOで始まっております。このIMCO法律委員会でこの検討が進んでおりまして、一昨年の第四十二回法律委員会、これが一つの境目でありましたが、おととし以来、この新責任条約作成作業が具体化しております。

小宅庸夫

1982-04-09 第96回国会 衆議院 法務委員会 第12号

確かにこの条約採択後にわが国は発言をいたしまして、まず、その重過失が責任制限阻却事由に含まれなかったことに不満であるという点、それから、小型船についての最低責任限度額わが国の主張に比べて低過ぎる結果となったことは残念であるとか、そういうような点につきまして発言したわけでございますけれども、ただ、この条約そのものが長い時間かかりまして、主要海運国中心といたしまして、IMCOの場におきまして法律委員会

佐藤裕美